元旦に孫二人とコーヒーショップで待ち合わせした。
3人で会ってお話するのは、たぶん3年ぶりくらい。
上の男の子は今年高校2年生、下の女の子は中学生になる。
久しぶりに会って少し緊張する自分がいて、
孫たちも少し緊張していて、新鮮な感覚だった。
30分くらいお互い近況など話し、
今度はじいちゃんの誕生日に会おうと言ってくれた。
僕が高校生の頃、じいちゃんに会いたいとは思わなかっただろうな。
会いに来てくれてありがとう。
この時期、2人の成長はすごく早い。
あまり会わなくなったこの2年の間に背が高くなり、顔つきも少し大人びた。
僕のイメージでは幼い子供はほとんど同じ色に見える。
男の子は空色、女の子は桜色。混ざりけのないピュアな色。
大人になるにつれ、他の色も取り込んで、混ざり合って自分だけの色になっていく。
孫の二人はまだ空色と桜色がベースだったが、
これからどんな色合いになっていくのだろう。
他人や世間や常識からの声、これらが必要なときもあるが、
自分の中から聞こえてくる声を大切にして、自分に似合う色をみつけてほしい。