中国から帰ってきました。
今回は中国の3人の仲間にあってきました。
虔(けん)ちゃんと、沁沁(しんしん)と、潘(ぱん)さん。
虔ちゃんは、「羅樹(LOKI)」という会社の社長さんで、
天然石の貿易と、
手作りアクセサリーのお店(羅樹工房)をやっています。
沁沁は虔ちゃんのお姉ちゃんで、虔の御目付役です。
潘さんは天然石の加工工場の社長さんで、
観音様や龍、亀や蛙などをつくっています。
潘さんとは8年、虔ちゃんとは10年、
沁沁とは12年のお付き合いになります。
「貴石工房パック」と「彩雲」の天然石商品の多くは、
彼らの協力で買い付けたり、つくったりしたものです。
もし、中国の3人の仲間たちに出会わなかったら、
たぶん、今の「貴石工房パック」はできなかったと思います。
僕たちの長いお付き合いの中には、
ささいなことで腹を立てたり、不機嫌になったり、落ち込んだり、
時には意見の衝突もあって、自分の意見を譲らなかったり、
でも、見せかけではない、本当にいい関係になるためには、
そういう出来事は必然なことですね。
お付き合いの年数を重ねるにつれ、
少しずつ、さらにいい関係になっていく。
そういう僕たちでありたいと思っています。
10年後の僕たちはどうなっているか、とても楽しみです。
今回もお世話になりました。
ありがとう、虔ちゃん、沁沁、潘さん。
上海浦東の「羅樹工房」。
沁沁が中心になってつくった、手作りアクセサリーと雑貨のお店。
教室もやっています。
窓側に中2階もあり、広くてとても落ち着くいいお店です。
中央に大きなシャンデリア、おしゃれですよ。
上海に行ったときは是非、行ってみてください。