彩雲を始めて6年目になった。
もうそんなにたったんだって思う。
きっかけは2010年に開催された、
上海万博のネパール館にあったタンカ(仏画)。
胸がどきんとした。
24金と岩絵具で描かれた観音さまは、
やさしいオーラに満ちていて、
ほほえんだ顔はほんとに綺麗で、
今にも語りかけてきそうで、まるで生きているようだった。
それまで、宗教にも仏さまにもさほど関心はなかったが、
タンカを見てから仏さまの世界を知りたくなり、
結局、タンカだけでなく、
仏さまを彫った天然石のペンダント、仏像も販売する「彩雲」を始めた。
今月になって天然石彫刻ペンダントの古いものを作り直している。
初期に「彩雲」に掲載したペンダントは、
ペンダント紐の編み方も、写真も下手くそだ。
あれから数百本のペンダント紐を編み、
写真は数千枚撮ってきたので初期の頃に比べると、
ずいぶん上手になった。と思う。
なので、これから少しずつ古いものを新しいものに変えていこうと思う。
数が多いので一年計画で、コツコツやっていくつもり。
特におしゃれな観音さまは、
やさしいオーラを纏った観音さまにつくりなおしたい。
↓本日、観音さま水晶ポイント裏彫り4点掲載しました。
https://hyakka-saiun.com/?mode=cate&cbid=1477498&csid=7