ひっつきもっつき


4歳になる女の子の孫と、近くのショッピングモールへ行って遊んだ。

ふたりきりで遊ぶのは、たぶんはじめて。

本屋さんでアクセサリーのおまけがついた子供向けの雑誌を買って、

子供スペースのある、ハンバーガーショップで食事をした。

孫はチキンナゲットとりんごジュースを頼んだが、


5つあったチキンナゲットは、1つ落とし、そのあと2つ落とし、

結局2つになった。


食事のあとは、雑誌のおまけで遊び、お店に置いてあった絵本で遊び、

僕のスマホでゲームをして遊んだ。
(せっかく貯めたポコパンのダイヤを全部使われてしまった)


4歳児はめまぐるしい。次から次へ興味が移る。

飽きっぽいのかな?と思ったが、そうではないようだ。

一心不乱に遊べるので集中力がすごいのだ。

今、取り組んでいることに100%熱中できるので、

短時間でひとつのことを味わい尽くす。

こうやって子供は凄まじいスピードで、

色んなことを学んでいくのかもしれない。

大人は邪魔にならないように、

子供に寄り添っていかなければならないと思った。


写真は僕の膝の上で食事をする孫。

このあとずっと僕にひっつきもっつきで遊んでくれた。

楽しい一日だった。