14年つづけた天然石の手づくりアクセサリーのお店が、
きのう営業を終了した。
このお店はJR山形駅から歩いて20分くらいのところにある
七日町商店街の通り沿いにあった(今日からあったという過去形)
10年前に比べるとこの通りを歩く人は随分と減ったが、
僕は七日町商店街の雰囲気が大好きで、目的もなくよく散歩した。
商店街が和んではいけないのかもしれないが、なんとなく癒され和むのだ。
仙台に住む僕はこのお店がなくなれば、
もうこの商店街を歩くことはないかもしれない。
2年ほど前から人にも物にも場所にも、さよならを言うことが多くなった。
きっとそういう巡りなんだと思う。
お店のスタッフは女性の2人。一人は新しい生活の始動ため、
もう一人はおめでたのため、お店をやめることになった。
最後の日は二人とも笑顔で去っていった。
寂しさもあったが、清々しかった。またいつか会えるだろう。
ありがとうパック山形店。
ありがとう矢口さん石澤さん。