精神年齢

ゲッターズ飯田さんの占いの本を初めて買って読んだ。

どうやら今年の僕の運勢はかなりいいらしい。

これまで地味だった数年間が終わり、今年から輝く年になると書いてあった。

たしかにこの数年間は地味だったなあ、でも輝くってどんなふうに?と思いながら、

ここは素直に喜んで書かれてあったおすすめのことをやっている。

今年始めたことは2〜3年後に花開くとあったので、

前々からやってみたいと思っていたことを始めた。

それからラッキーアイテムをいくつか買った。

年別、月別の開運の心構えもありがたく読んでいる。

たかが占いされど占い。だめでもともと。ゲーム感覚でやっている。

 

この本の『あなたはこんな人という』ページの中に、

「心は永遠に中学生」と書いてあった。

どんなに歳をとっても、心は中学生のまま。

子供心を失わないといういい意味もあるが、精神年齢が低いということでもある。

いいような悪いような微妙な気持ちだった。

でも先日ある人のYou Tubeを観ていたら、こんな感じのことを言っていた。

「精神年齢が高い人と低い人はどっちがいいと思う?」

「赤ちゃんって精神年齢低いよね」

「赤ちゃんは泣くけど、あれはお腹すいたーおしめ変えてーの合図」

「赤ちゃんは怒らないし怖がらないし嫉妬もしないし見栄も張らない」

「つまり精神年齢が低いほうが楽に生きられる」

「でも、赤ちゃんのままでは具合が悪いので、大人として生きる最低限の精神年齢はあったほうがいい」

それが、中学生くらいらしい。

「心は永遠に中学生」でよかった。

この人は年齢には3つあると言っていた。

実年齢と精神年齢と魂年齢。

精神年齢は極限まで低く、魂年齢は三億歳ぐらいになりたいと言ってた。

お釈迦様の魂年齢は何歳だったんだろう?と考えながら、

画面に向かって「がんばって」とエールを送った。

 

お月さんのことをゲッターズさんが言っていた。

小さな目標をもって、新月の日に初めて次の満月までに成就させる。

たとえば悪習慣を断ち切るとか、本を3冊読むとか、

腕立て伏せを100回出来るようになるとか。

月の満ち欠けのサイクルを活用すれば成功率があがるらしい。

これも試してみよう。

5月20日が新月で次の満月は6月4日。

もうすぐ。