浄土教の経典によると、
観音さまは西方の極楽浄土に住む
阿弥陀さまのお手伝いをされています。
極楽浄土では、阿弥陀さまが教主として、
いまでも活躍して教えを説いています。
なので、観音さまは暇らしく、
極楽世界から頻繁にこの世に降りてきて
私たちを救ってくれるのだそうです。
そのときは観音さまとばれないように、
私たちひとりひとりの事情に合わせて、
男になったり、女になったり、子供になったり、
さまざまに変身して現れてくださるそうです。
もしかしたら身近な誰かが観音さまかもしれません。
ネパール108観音の11〜20番を彩雲HPに載せました。
http://hyakka-saiun.com/?mode=cate&cbid=1183909&csid=10&sort=n