今年も今日で終る。
毎年同じことを言うようだが、あっと言う間の一年。
気がついたらもう一年経っていた。そんな感じ。
去年より今年のほうが早い一年だったような気がする。
たぶん来年はもっと早く時間が流れる。
若くて人気のあった女優さんや、男優さんが出演している映画の中で、
その人達はお母さんやお父さんや、おばあちゃんやおじいちゃんになって、
存在感のある役をこなしていた。
少し太って、顔にはシワが寄っていて、髪は白髪がまじったり薄くなったりして、
綺麗な人も可愛い人もカッコいい人も、みんな同じように歳を取るんだな。
と、当たり前のことを思いながら、なんとなく少し安心した。
今年は、ひとつ新しいことをやってみた。
小説を書いた。僕に書けるかな?と思ったが、
書き始めたら楽しくなった。
面白いかどうか自分ではよくわからない。
でも、最後まで書けたということが嬉しかった。
タイトルは「宝箱の魔女たち」(月山秋人)。
表紙の絵は孫に描いてもらい、12月14日、キンドルに電子出版した。
残念ながらまだ一人も読んでいない。(よかったらぜひ読んでみてください)
でも、来年も書いてみようと思ってる。
今年もお世話になりました。
ありがとうございます。
みなさまにとって2024年が良い年でありますように。
来年もよろしくお願いします。