今年もお世話になりました

今年も今日で終る。

毎年同じことを言うようだが、あっと言う間の一年。

気がついたらもう一年経っていた。そんな感じ。

去年より今年のほうが早い一年だったような気がする。

たぶん来年はもっと早く時間が流れる。

 

今年はAmazonNetflixでよく映画を観た。

若くて人気のあった女優さんや、男優さんが出演している映画の中で、

その人達はお母さんやお父さんや、おばあちゃんやおじいちゃんになって、

存在感のある役をこなしていた。

少し太って、顔にはシワが寄っていて、髪は白髪がまじったり薄くなったりして、

綺麗な人も可愛い人もカッコいい人も、みんな同じように歳を取るんだな。

と、当たり前のことを思いながら、なんとなく少し安心した。

 

今年は、ひとつ新しいことをやってみた。

小説を書いた。僕に書けるかな?と思ったが、

書き始めたら楽しくなった。

面白いかどうか自分ではよくわからない。

でも、最後まで書けたということが嬉しかった。

タイトルは「宝箱の魔女たち」(月山秋人)。

表紙の絵は孫に描いてもらい、12月14日、キンドルに電子出版した。

残念ながらまだ一人も読んでいない。(よかったらぜひ読んでみてください)

でも、来年も書いてみようと思ってる。

 

今年もお世話になりました。

ありがとうございます。

みなさまにとって2024年が良い年でありますように。

来年もよろしくお願いします。