日常

朝は仕事前にスタバで1時間半、

夕方は仕事休憩でタリーズに約1時間、

ほとんど毎日行ってカフェラテを飲み本を読む。

座るのは外のテラス席か、前を向けば窓があり空が見える位置のソファ席。

それ以外の席ではリラックスできないのであまり座らない。

なぜか狭い空間に閉じ込められたような気持になるから。


スタバは自宅から車で行くが、タリーズには会社から歩いて行く。

往復40分、約5000歩の距離を散歩がてらてくてく歩く。

毎日の2〜3時間の読書と、年に3〜4回の一人旅が僕の楽しみ。

旅に出るととにかく歩く。知らない町を気の向くまま歩くのが好きで、

一日20000歩以上あるいてしまう。

最近は歩きすぎるとふくらはぎが痛くなる。

なので、足が衰えないようにタリーズまでの往復を歩いている。

最近出版された本に、「健康のためには1日8000歩がいい!」と書いてあった。

もう少し歩こうかな・・・・。


本は50歳まではビジネス本と啓発本ばかり読んでいた。

売上を伸ばす方法とか、リーダーの心得とか、眉間にしわを寄せながら読んでいた。

でも10年前から読まなくなった。理由は面白くなくなったから。

もうひとつ、そのような本を読んでも僕は変われなかったから。

そのかわり小説を読むようになった。

純文学、ミステリー、冒険、時代物、歴史、ファンタジーなど、

ジャンルも著者もさまざまに読む。

面白い。眉間にしわを寄せなくていい。

読みながら笑ったり、涙ぐんだりしている。

それに小説はけっこう生活や経営の役にも立つ。


今は、辻村深月さんの「かがみの孤城」を読んでいる。

次はビートたけしさんの「アナログ」を読んでみよう。


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